広島の観光モデルコース
広島駅発、美術館観光コース
広島駅 → 縮景園 → 広島県立美術館 → ひろしま美術館 -- → 現代美術館(比治山公園) → 市内 (所要時間:約5時間) |
縮景園
縮景園は広島藩主浅野長晟が広島藩主別邸の庭として、上田宗箇に作庭させた庭園です。昭和15年に浅野家から広島県に寄付され、同年7月12日国の名勝に指定されましたが、昭和20年に原爆によって壊滅状態になりました。昭和26年に景観を復すべく整備を進め、開園に至りました。
現在では梅や桜、菖蒲など、四季折々の顔を見せてくれる庭園として多くの人に利用されており、定期的に茶会などのイベントも開かれています。
- 名前:縮景園
- 利用時間:9:00~18:00(10月~3月は17:00まで)
- 利用料金:一般250円、高大生180円、小中学生120円
- 電話:082-221-3620
- HP:縮景園
- 周辺観光スポット:広島城、ひろしま美術館、広島県立美術館
広島県立美術館
広島県立美術館は様々なジャンルの展示物があります。特別展では日本伝統工芸展やウルトラマン伝説展、パリ・オランジュリー美術館展などがありました。特にパリ・オランジュリー美術館展ルノワールやセザンヌなどの巨匠の名作が見られるということもあって県内・県外問わず多くの人が足を運びました。また縮景園と隣接しているため、一緒に利用されると良いかと思います。
- 名前:広島県立美術館
- 利用時間:9:00~17:00(土曜日は19:00)入館は閉館30分前まで
- 所蔵作品展入場料:一般 500円 大学生 300円 高校生以下 無料
(20名以上の利用で20%引き)
- 特別展入場料:展覧会ごとによって設定
(特別展入館券で所蔵作品展もご利用できます)
- 休館日:月曜日(祝日及び振替休日を除く)・年末年始
- 電話:082-221-6246
- HP:広島県立美術館
- 周辺観光スポット:縮景園、広島城、ひろしま美術館
ひろしま美術館
ひろしま美術館は1978年11月3日に開館しました。この美術館では約90点を常設展示しており、別館では随時特別展を開催しています。広島城とリーガロイヤルの間に位置するので、広島城を見学した後に美術館に行き、基町クレドやシャレオなどでショッピングにすると効率よく回れます。
- 名前:ひろしま美術館
- 利用時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 利用料金:一般 1000円 高・大学生 500円 小・中学生 200円
(20名以上の利用で20%引き)
- 休館日:年末年始(12月29日~1月2日)
- 電話:082-223-2530
- HP:ひろしま美術館
- 周辺観光スポット:基町クレド、シャレオ、広島市民球場、広島城など
比治山公園
比治山公園は桜の名所としても有名で、春は花見客で一杯になります。比治山公園からは広島市内が一望できます。比治山公園周辺には現代美術館やまんが図書館などがあり、同時にそちらの鑑賞も出来ます。
広島現代美術館
広島現代美術館は1989年5月3日に開館しました。建物も現代美術を意識して建築されており、比治山公園のモニュメントもそれを象徴しています。現代美術館では現代美術は当然として、広島に関わる現代美術や若手作家の作品に力を入れて展示をしています。春は比治山公園の桜を楽しむことが出来ます。
- 名前:広島現代美術館
- 利用時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前)
- 利用料金:一般360円(団体:280円) 大学生270円(団体:210円)
小中高生170円(団体130円) 団体は30名以上からです
- 休館日:月曜日
(ただし月曜日が8月6日又は祝休日にあたるときはその直後の祝休日でない日) 12月29日~1月3日
- 電話:082-264-1121
- HP:広島現代美術館
- 周辺観光スポット:比治山公園、まんが図書館
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